おもてなしの宿 洞爺湖畔亭リゾッ湖倶楽部 第9弾 '05.6月号

春の湖畔|クラフト体験1P 2Pカヌー体験1P 2Pバイキング料理花火とビンゴゲーム体験の感想
春の訪れ!
ご覧の皆さん、ゴールデンウィークは、行楽地に行かれて充分楽しまれたでしょうか?










ここ、洞爺湖も外輪山(右下写真:有珠山)の山々の雪もすっかり融けて無くなり、やっと桜の花が満開となる例年にはない遅い春を迎えました。
リゾッ湖倶楽部宿泊体験も第9弾となり、残すところあと3回!
しっかりリポートして参りますので宜しくお願いします。
さて、体験者ご紹介の前に湖畔の美しい花見スポットを紹介しましょう。
壮瞥公園での花見
ここは温泉街から車で5分ほどの東湖畔沿いにある壮瞥公園。
小高い丘の上からは梅の花を見ながら美しい洞爺湖が望めます。
公園内の斜面に数十本にも及ぶ梅の木が植えられ、春らしい洞爺湖が望めます。
桜の花が先に開花した後、梅の花が咲きます。




例年ですと、もう満開なのですが、取材日はちょっと時期が早かったようです。
まだ二分咲きといったところでしょうか?
予想では5月の下旬頃に美しくて可愛いピンク色の梅の花が咲き乱れます。
この高い所まで車で来れるので是非、一度観に行ってみて下さい。
また、ここには洞爺湖畔三十三観音(右写真)があります。
明治以降ここ洞爺湖畔に入植してきた人々が望郷の念にかられつつも幾多の苦難と戦うなかで、通行の安全、拓殖の進展、さらには先人達の誇りや心の支えでもあり、この美しい洞爺湖を全国に広く知ってもらいたいという熱い願いを込めて明治39年に西国三十産ヶ所の霊場にちなんで建てられたのです。
現在も厳しい風雪に耐えて特定の寺院の管理によることもなく、先人の意を受継ぐ近隣の住民達の手によって守られているのです。
左写真は同公園内にある大きな桜の木。
生憎のくもり空ではありましたが、淡いピンクと青い洞爺湖とのコントラストが大変美しいです。







芝桜(上写真)も鮮やかなピンク色に咲いてます。
温泉街方面はどうでしょうか?
湖岸道路は、桜街道!
温泉街から東へ1km走ると道路沿いにある桜並木も満開に花を咲かせていました。









5月下旬には散ってしまいそうですが、まだ遅咲きの桜も沢山残っているのでまだ間に合います!
是非、洞爺湖へ出かけてみて下さい。
宿泊体験者紹介
では、今回の宿泊体験者をご紹介します。
札幌市北区から見事当選した高橋さんファミリー(左写真)です。
応募では親子の場合、3名まででしたが、「どうしても!下の子を連れて行きたい!5月の連休直前まで目を怪我して入院していたのでどこにも行けなかったのでお願いします。」と、奥様の強いご要望にお応えして今回特別に家族全員4名での宿泊体験モニターとなりました。
なんと!お父さん、子供さんみな仕事や学校を休んでまで参加して頂きました。
けっこうノリのいい家族で、朝からテンションが高くて明るく元気いっぱい!
取材スタッフも大笑いさせられたほど、楽しい雰囲気の中、スタートとなりました。
次のページでは、昨年7月10日にオープンした洞爺村の水辺の里にある洞爺財田自然体験ハウスでのクラフト体験と隣接している洞爺ガイドセンターのカヌー体験をして頂くことに!
早速、温泉街から湖岸沿いの道路を経て洞爺村水辺の里を目指して高橋さんファミリーと行くことに!
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