湖畔亭では、オリジナルバイキングに留まらず、部屋食でゆっくりと寛ぎながら味わえるちょっと贅沢なプランを提供している。 それは、9月1日から始まる「味旅情」プランだ。 鍋料理･お造り･陶板焼･天ぷら･煮物･かに･デザートなど、12品にも及ぶ料理はグルメ派も思わずうなずく程、豪華絢爛。

お造りは、近海で捕れる新鮮な海の幸をふんだんに使った贅沢なお刺身。 ウニ･牡丹えび･マグロ･ホタテ･カレイなど、どれを取っても北海道ならではの食材で彩られている。

特に驚きの逸品は、あんこう鍋。 道内の方でもなかなか味わう事ができない珍味と言えよう。 それを鍋にしていただくという贅沢で上品な味わいの鍋だ。 味はカジカ汁にも似ているが、プリプリッとした締まった身は、茹でても身が崩れず、出汁との相性も良く、口では言い表せない初めての味に感動を覚える。

また、牛陶板焼は道内産の和牛を使用。 鉄板に肉を乗せ、「ジューッ」と焼き上げる心地良い音が食欲を誘う。 特製のタレに付けて一口いただくと、甘〜い肉汁が口の中を包み込み、簡単に噛み切れる程大変やわらかく、とってもジューシー！

飲み物は、やっぱり地ビール。 羊蹄山の湧き水と岩内沖の海洋深層水を使用して造られたオリジナルの羊蹄山ビール（1本800円）がオススメ。 ホップの香りが何とも言えず、喉越しが良く、スッキリと味わえるビールだ。 あまりビールが好きでない方でも苦味が少なく飲みやすいので一度お試しあれ。 料理に舌鼓ながら会話も弾み、ゆっくりと時間を過ごす。 正に、「味旅情」の名に相応しい旅の思い出になる贅沢な御膳だ。

「味旅情」プランの他にも部屋食でいただける「二人の休日」というプランもある。 こちらは、1室2名様専用のコース料理。 1泊2食で二人で22.000円から案内している。 13品にもなる御膳料理をゆっくりカップルで楽しみたいものだ。

食事も終えて洞爺湖恒例のロングラン花火が開催。 ロビー1階から湖岸へそのまま浴衣姿で見る事ができるのも湖畔亭ならでは。 もちろん部屋の窓から楽しめる様、花火をメインとしたプランも用意されている。 船が湖上を左から右へと移動しながら打ち上げて行く。 花火が湖面に映し出され、「ドーン」という音と共に観光客からは歓声が上がる。 このロングラン花火は10月末まで行なわれている。

花火が終わってまもなく、一階ロビーにてビンゴゲーム大会が開催される。 これは、お客様を飽きさせず、常に楽しませようとするちょっとした心遣いから始まった湖畔亭名物のビンゴゲーム大会だ。 宿泊客は、500円で参加できるが、パラダイス北海道のオンライン宿泊予約をされると無料で参加できる特典をご用意しております。 なんとDVDプレイヤーが当たるなど豪華景品を用意！ 是非、予約して参加しよう！