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◆百人浜と非恋沼
国道336号から道道34号線の海岸に入ると左手に百人浜が見えてくる。
ここは、かつて難破した南部藩の船から浜にたどり着いた船員達が人家も無い為、寒さと飢えから力尽きたという伝説がある浜だ。
何と10kmに及ぶ広大な砂浜が続く。
道路脇には非恋沼(ひれんぬま:右写真)の光景も美しい。
◆百人浜オートキャンプ場
浜から約2km程の所に森に囲まれた百人浜オートキャンプ場がある。
キャンパーにも人気が高いキャンプ場だ。
詳細はパラダイス北海道の「北海道のオートキャンプサイト」のジャンル『海辺のA.C.S』で検索してみよう!
◆えりも短角牛
日高はサラブレッド(競走馬)であまりにも有名だが、ここえりもには「えりも短角牛」と呼ばれる牛を飼う広大な牧場がある。
性格はたいへんおとなしく、声をかけるとこのように近くに寄ってきてくれる。
「ハイチーズ!」と、カメラ目線で撮影ができた。
実はこの牛、たいへん美味しいとか。
お腹がペコペコの二人、目前でうるうるしたまなざしを見ると牛ステーキをいただくのがチョットかわいそうに思えたさっちゃんとあやちゃんであった。
そこでえりも岬にあるレストハウスへ向かうことになった。
◆えりも岬到着
えりも岬パーキングエリア内にあるレストハウスで昼食をいただくことになった二人は、「えりもラーメン」の黄色い看板に誘われ、レストハウス内へ直行。
「お食事と喫茶の店 かねこ」さんへ二人は入って行く。
◆つぶ三昧!
ここ、えりもの名物は何といっても『つぶ』である。
つぶの大きさに驚かされる。
身はたいへん柔らかく、少々甘味があって美味しい!
だからと言って4品も食べるこのお二人、女の食い根性発揮といったところだろうか!?
こんなに注文しても3,100円(税込)なのである。
『北海道は食べ物が旨くて安い!』と、言われる根源がここ「えりも岬」にもあった。
ご感想は?「まいう〜!」だそうです。
お腹いっぱいになったさっちゃん(右)&あやちゃん(左)は、後で大変な事になるのも知らずに全部たいらげてしまうのであった。
その大変な事は後でのお楽しみ!
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