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◆湖畔到着
木々の間からエメラルドグリーン色に染まる美しい湖面が見えてきた。
「うゎ〜きれい!すご〜い!」あまりの美しさに二人は感動!
ハート形の下の尖った先端から見る豊似湖(右下写真)。
何とも神秘的な湖である。










湖畔を30分くらいで一周できるということを田中さんから聞き、写真正面に見える先端へ左回りで散策することになった。
◆湖畔散策
大蛇のような大木(右写真)が湖面に浮かぶなど岩々に囲まれた湖岸沿いには様々な顔を持つ。
また、風が止むと鏡のように周囲の景色を映し出す。
道がありそうで無いところも数ヵ所あるが、色々な表情を楽しみながら進む事10分。
湖の浅瀬がある美しいところに着く。
ここでエゾシカも休憩をとるところなのだろうか?
あちこちに足跡(右写真)を発見。
こんなに美しい湖を目の前にして二人は感動!
運が良ければ氷河期からの生き残りといわれるナキウサギ(体長15cm)にも出遭えるという。
「チッチッ!」と鋭い鳴声を発声する為、この名が付けられた。
ヒグマを恐れ、大声を出しながら歩いた為か?
警戒心が強いナキウサギを見る事はできなかった。
浅瀬では、誰にでも簡単にイトヨ・ハゼの魚が見られる。
この日、一瞬ニジマスも見られたが、写真におさめられなかった。
体長5cm程の小さなニホンザリガニ(右写真)は簡単に捕獲できる。
今回、ガイド役でご足労頂いた田中さん(左写真)、本当に有難うございました。
えりも岬しか知らなかった私達にとって、「こんなに大自然に囲まれた素晴らしい所があるなんて!」驚きと感動の連続でした。
宿には後ほどお邪魔するということにして、一端ここでお別れすることに。
お腹も空いてきた二人。
えりも岬を目指して究極のグルメ三昧?に行くことに!
田中旅館さんのご紹介は後程、たっぷりご紹介致します。
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