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◆えりも駅
札幌から4時間、231km、襟裳町に到着。
旧JRえりも駅(左下写真)を発見!途中、JR様似駅迄はJR日高本線はあるが、現在はこの駅には線路もなく、JRバスの停留所となっている。
右写真はえりも漁港。
小さな漁船が集結する漁港であるが、町の台所と言ったところであろう。
◆襟裳町 灯台公園
港のすぐ手前には灯台公園と称した広いスペースがある。
この灯台は、幌泉燈台記念塔。
ここで毎年お盆の8月14〜16日、豪快な花火大会や勇壮なパレードなど、多彩な催し物が行われる。
◆郷土資料館ほろいずみ
ここは、えりも市街にある『郷土資料館ほろいずみ』。
開拓時代に先人達が使用していた当時の農機具、生活用具などが数多く展示されている。
展示物を見ていると、明治・大正・昭和初期の生活の一端をうかがわせる。
又、併設されている水産資料館では基幹産業として発展してきた水産の全てがここに凝縮。
昔の漁業の苦労ぶりや世界に名だたる名漁場として知られている、えりも近海の漁事情の全てがわかる所だ。
ここで情報をチェックしてからえりもの観光をするとより楽しくなるだろう。
えりもは世界有数の強風地域。
この風を利用して現在、風力発電がなされている。
この風車は、スポーツ公園の全ての電力をまかなっていると言う。
電気は各公共施設などに供給され、ダムに頼らないエコ発電と言ったところだろう。
この日も晴天に恵まれてはいるが、北東の風、風速10m以上はあった。
後程、えりも岬にある『風の館』にて風速25mを体験することに!
さあ、次はいよいよハートの形をした神秘の湖『豊似湖』を目指す。
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