層雲峡観光
周辺スポット|黒岳ロープウェイ|ビジターセンター
黒岳ロープウェイ
大雪山国立公園内にある層雲峡ロープウェイは、101人乗りのゴンドラで黒岳の5合目まで片道7分、20分間隔で往復運行している。
最盛期は、朝6時より運行している。

片道  大人950円/小人480円
往復 大人1,750円/小人900円
ロープウェイの中から下を眺めると樹海の中を石狩川が流れ、大渓谷が続くダイナミックな景観を望める。
層雲峡に宿泊する際、黒岳ロープウェイ往復チケットがオプションになった宿泊プラン[朝陽リゾートホテル]・[朝陽亭]を是非、利用したいものだ。
黒岳5合目
5合目黒岳駅でロープウェイを降り、上を見上げると黒岳頂上がそびえ立つ。
さらに7合目を目指すには、ここから100m程歩いてリフト乗り場へ。
途中、右手には「大雪山黒岳資料館」があり、黒岳の四季を撮影した写真が展示されている。
片道15分。
片道  大人400円/小人250円
往復 大人600円/小人400円
リフトの下に咲き誇る花を眺めながらゆっくりとリフトは進む。
まだ、8月なのにトンボが沢山飛んでいる。
すぐそこには、秋の気配が・・・。
黒岳7合目
標高1,984mある黒岳の7合目に到着。
7合目から黒岳の登山口となる。
晴天の日には、朝陽山、天塩岳、雄阿寒岳、阿寒富士などを望むことができる。
黒岳に咲く高山植物
7月〜8月には高山植物が咲き誇り、岩の間からは、愛らしいシマリスが観光客を楽しませてくれる。
黒岳の紅葉
9月中旬になると日本で最も早い紅葉が始まる。
黒岳は、絨毯に覆われたように色鮮やかに染まる。

その後、初雪が降り長い長い冬へと季節は移り変わる。
黒岳スキー場
黒岳の北斜面に展開する北海道を代表する山岳スキー場は、良質の雪で定評がある。
シーズンは、11月中旬〜6月上旬までと長く、特に11月〜12月にかけてのシーズン始め、4月〜5月の春スキーは人気が高い。
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