層雲峡観光
周辺スポット|黒岳ロープウェイビジターセンター
銀河・流星の滝
層雲峡は、大雪山に源をもつ石狩川沿い約24キロメートルにわたって連なる一大渓谷。

不動岩
高さ160メートルもある神削壁や天城岩の絶壁、四角、六角の断面をもつ柱状節理の大岸壁がそそり建ち、大景観が広がっている。
温泉街から車で約5分のところに滝見の駐車場がある。
銀河、流星の滝の間にそびえる不動岩(右写真)。

銀河の滝
駐車場を背に左側には、およそ120メートルの高さの断崖から幾筋もの流れとなって白糸のように流れ落ちる銀河の滝(左写真)。

流星の滝
右側には、断崖の間およそ90メートルの所から1本の太い線にまとまって流れ落ちる流星の滝(右写真)。
流星が雄、銀河が雌。
二つ合わせて夫婦滝とも呼ばれており、日本の滝百選にも入っている。
駐車場横に双瀑台へ行く階段が続く。
約20分(430m)登った双瀑台展望台からは、流星・銀河の滝を眺めることができる。
また駐車場からは、車両禁止区域になるが徒歩で往復約40分のお薦め渓谷散策コースとなっており、雲井の滝や天城岩、小函などダイナミックな柱状節理を見ることができる。
大函
国道39号を大雪ダム方面へ向かい、トンネルを過ぎると左手に「大函」渓谷がある。

大函
岩壁を作っている細長い柱状の岩の形を柱状節理といい、俗に材木岩ともいわれる大雪山より噴出した軽石流が高温と圧力のために特殊な固まり方をしてできたもので熔結凝灰岩の名があり層雲峡周辺のものは断面がほぼ六角形である。
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