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■大湯沼 | |
![]() ![]() ここから300m車道を進むと左手に大湯沼(右写真)、右手に奥の湯がある。 |
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![]() ![]() 標高377mとさほど高い山ではないが、ガンコウラン、イソツツジなどの高山植物の群落があり、山麓から中腹に広がる日和山原生野草園で7〜8月まで花を楽しむことができる。 沼底では、132℃の硫黄泉が激しく噴出しており、流れ込む水を40℃以上に温めている。 |
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■奥の湯 | |
![]() ![]() 日和(ひより)山の爆裂火口跡の一部で、「ふき」という円形の沼の底から灰黒色の硫化水素泉が湧き出している。 表面は80℃、最深部は130℃ある。 ブクブクと音を立てて源泉が湧き出ている様子は、自然の脅威と神秘に驚かされる。 |
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![]() ![]() 湯沼から湧き出ている源泉を一旦沈殿槽で汚れを取り除き、先にご紹介した貯蔵タンクに送って貯めている訳だ。 |
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■ナナカマドの広場 | |
![]() ![]() 途中、ナナカマドの広場からは、地獄谷を眺めることができる。 9月後半から10月中旬までの紅葉時期は、大変に美しい景観を見せる。 |
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■地獄谷 | |
![]() 地獄谷は、直径450メートルの爆裂火口跡で無数の噴気孔からは、今もさかんに熱湯や蒸気などが噴出している。 ![]() 谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となった。 今もなお、多くの観光客が訪れている程、人気スポットとなっている。 |
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