二人の感想 【1ページ目】 【二人の感想】
今回、同じ大学のまさみちゃんと、洞爺湖へ行く事となりました。
出発当日札幌市内は、大雨で「今日花火が見れるのかなー?」と、ちょっと心配でしたが、何とか雨にはならず、楽しみにしていた4月27日にオープンしたばかりの昭和新山ガラス館につきました。
4月号のリポートに来た時は、まだ工事中だったような記憶があったのですが、大きな三角屋根のログ風の建物にはびっくりしました。
早速、中へはいってみると、天井の高さにさらに驚き、2階へ行ってみるとまず、天井からぶらさがった大きなシャンデリアに感動!とてもきらびやか!
1,000万円もすると聞いて、価格にもびっくり仰天!驚きの連続でした。
きれいなグラスやかわいい人形達もあって、いつまで見てても飽きないです。
いろんな万華鏡やオルゴールもあって、オルゴールにガラスの人形を組み合わせたりもできるそうです。
いつか、ガラスの人形をいっぱい集めて、動物園とかつくってみたいです!
とんぼ玉作りにも挑戦しました。
最初は何度も割ってしまいましたが、何とかガラス館のスタッフ佐藤さんにコツを教えてもらい、模様まで付けてとっても可愛いブレスレットができました。
玉を冷やしている間に、喫茶コーナーでチーズやカレー味等、4つの丸く、一口で頂ける小さな揚げパンのような物をいただきました。
中のあんを包むパン生地がもちもちしていて、何個食べたかわからないほど美味しかったです。
特に私が好きだったのは、ちょっと辛みが効いたカレー味です。
コーヒーをいただきながらファーストフード感覚で食べられ、値段も安いので是非一度、皆さんも食べてみて下さい。
その後、自分で作ったガラスのブレスレットは思い出の品として持ち帰りました。
誰もが簡単に手作り体験ができるので是非、昭和新山に行ったら挑戦してみて下さい!楽しいですよ〜!
午後は昼食を挟んでいよいよ楽しみにしていた遊覧船に乗って中島へ・・・。
行きは、遊覧船トム・トーヤ号で中島に渡りました。
洞爺ガイドセンターの鈴木さんに案内していただきながらの中島トレッキングは、とても楽しくていろんなお話をして下さいました。
大きなアカエゾマツの木までの2km、往復4kmのトレッキングに行きました。
山道の途中にはいろんな木々に囲まれ、大自然の真っ只中っていう感じでした。

木からぶらさっがている長くてしっかりしたツルがあり、私がぶらさがっても大丈夫!まるでターザンにでもなったかのように遊べます。
天気は曇りで気温も15度でしたが、涼しいくらいが返って汗もかかずに楽に歩けたのがよかったです。
野生の鹿に早く遭遇しないかなぁ?と思いながら20分くらい歩くと、ほぼ中島のド真ん中には大平原と呼ばれる広く開けた所に到着。
草原のあちこちに小さくて茎が極端に短いタンポポの花がさいていました。
そこからさらに300m登った所に巨木はありました。
このアカエゾマツを最初に見た瞬間、「デッカ〜イ!」と思わず叫んだほど。
幹の直径が3mもあり、枝の太さが普通の木くらい!本当に太くて大きかったです。

帰り道も鹿に会えること期待しながら歩いて来ましたが、残念!道中では見られませんでした。
すると、ガイドセンターの鈴木さんが湖畔側の山の中に居るのを発見!
2頭仲良く草をたべているのを見られて「良かったぁ〜!やっと鹿に遭えたぁ〜!」
まさみちゃんと一緒に喜んで帰りの船は豪華客船エスポワール号に乗って湖畔へ戻りました。
自然探索にはとってもいいトレッキングです。
ガイドの方のお話も結構楽しいですよ〜!
是非、こちらも体験してみて下さい。
トレッキングも終わって湖畔亭に入り、ちょっと冷えた身体を温泉に浸かってリラックスした後、かつての宿泊体験した中では一番豪華と聞いて楽しみにしていた『新味旅情』
どんな料理なんだろうと思いながら、部屋のテーブルに並びはじめてびっくり仰天!
全部で12品もある!?「すご〜い!」食べきれないのではないか?と思うほどでした。
特に、私は、カニしゃぶと焼きタラバに感動!早速いただきました。

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カニしゃぶは、身が甘くて絶品!お刺身は、ウニや中とろなど、私の好きなものばかり!超感動しました。
イカのお好み焼きみたいな、島ばん焼きも、とても柔らかく口当たりもクリーミーで、プルンプルンの温泉玉子にからめていただく、まろやかで贅沢な逸品でとても美味しかったです。
白海老の甘酢は、白海老を初めて見たのですが、ちっちゃくて殻が柔らかくて、甘酢でさっぱりといただけ、これも絶品でしたヨ〜。
デザートはイチゴと夕張メロンゼリー!甘くてとっても美味しかったぁ〜!
お料理はすごく多いんだけど、さっぱりとした一品料理の為か?全〜ぶ食べてしまいました。
大好きなカニがいっぱい食べれて、超幸せ!大満足の御膳料理でした。
まさみちゃんは、途中でお腹がいっぱいになっちゃって食べ切れなかったようです。でもラッキー!
まさみちゃんの分までさらに全部食べちゃいました。
今回は、花火を見ながらの豪華なお部屋食に、ガラス館でのビーズブレスレット作り中島トレッキング体験と、とってもグルメで楽しい旅でした。本当にごちそう様でした。
by あかり
湖畔亭体験リポート1日目は、ガラス館に行きました。
きれいなシャンデリアを見学したり、色々な国のガラス製品を見たりして、楽しみました。
さらに誰よりもいち早く、ガラスのとんぼ玉作りを体験させてもらいました。
最初は訳が解らず、どうやっていいのか全く解りませんでしたが、ガラス館の佐藤さんが手取り足取り親切丁寧に教えて頂き、なんとか上手く作れました。
ガラスを冷やしている間、館内の喫茶コーナーのメニューを頂きました。
私的にはちょっと辛いカレー味とチーズ味の「マルでシリーズ」が一番美味しかったです。
それを食べてからできあがったとんぼ玉にブレスレット状の紐を通しました。
ネックレスの紐を本来はつけるそうですが、急きょの手作り体験でしたので、ブレスレットになりました。
やっぱり作る側としては一つだけガラス玉を通すならネックレスの方がいいなと思いましたが、グリーン色に輝く完成品をみてしばしうっとりしたくらい満足いくものができあがり、とっても嬉しかったです。
ブレスレットを記念に持ち帰って昼食を挟んで今日のメインイベントの洞爺湖中島のトレッキング!取材スタッフの方から「鹿と戦ってもらいます!結構大変な登山だよ!」とか聞かされ(笑)、ちょっとビビってましたが、そんなことは全く無く、日ごろ体験できない大自然を満喫することができました。
道中、大きなツルにぶら下がったり、自然の神秘に触れあえるなんて滅多に経験できない事ばかりでした。
樹齢350年以上のエゾアカマツはさすがに大きかったですね〜!
私の故郷の広島県にはあんな太くて大きな松の木はありません。
北海道はほんとデッカイドウってな感じを受けました。
湖岸に戻ってきて遊覧船を待つ間、やっと野生のエゾシカを見れて嬉しかったです。
こちらの様子をじっと耳を立てながら見ている様子から、警戒心が強い動物なんだなぁ〜と思いました。
中島からは豪華客船エスポワール号に乗船しました。
船というよりお城がそのまま船になったっていう外観にはちょっと笑いましたけど。。。
行きに乗船した「トム・トーヤ冒険号」のネーミングもユーモアたっぷりでこれにも笑わされました。
洞爺湖の方ってダジャレが上手なのかな?
洞爺湖湖上遊覧中島トレッキングを無事に終え、いよいよ今日泊まる洞爺 湖畔亭へ向かいました。
大きなホテルにビックリ!ロビーも広く、洞爺湖が一望できるのに驚きました。
お部屋に案内され、これまた大感動!先ほど行った中嶋が湖の真中に浮かぶ景色を部屋の窓から見下ろせるなんて!残念ながら曇っていましたが、晴れていたら本当にきれいなんだろうなぁ〜!と、思いました。
部屋を出て早速、あかりちゃんと一緒にお風呂に行きました。
お風呂も広く、特に空中露天風呂から洞爺湖を眺めながら湯に浸かれるって最高でした。
お風呂の後は楽しみにしていた「新味旅情」という豪華な御膳料理!
中でも私は蟹しゃぶを食べるのが初めてだったので、感動的でした。
蟹をあんなふうに食べるなんて北海道でしかできない贅沢な気がします。
食事は何もかも全て美味しかったのですが、温泉玉子をといてからませていただく、島賊焼も絶品でした。
新鮮なかんぱちや帆立、ボタン海老、しま海老の刺身も美味しかったなー。
食べている途中に、洞爺湖に浮かぶ花火もきれいでした。
夕方までの雨のせいで、湖に霧がかかっていたのがくやしー。
ほんと1日がアッという間に過ぎてしまい、気が付いたときはもう深夜になっておりました。

次の日の朝はバイキングをいただきました。
おすすめの手作り豆腐はやはりオススメなだけあって、超美味しかったです。
1泊2日の洞爺湖への旅、一番印象に残ったのはやっぱりあの豪華御膳料理でした。
私の人生の中でのいい思い出がひとつ増えたような気がしました。
ご覧の皆さんも是非、湖畔亭に泊まって「新味旅情」豪華12品を食べてみて下さい!
きっといい旅の思い出になると思います。
by まさみ
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