朝陽亭紹介
館内2F|大浴場お部屋
朝陽亭
層雲峡の絶景を従えるようにそびえたつ、野口観光(株)グループのホテル『層雲峡 朝陽亭(ちょうようてい)』。

地上7階建て、客室総数256室、収容人員1,102名は、層雲峡温泉の中で最も大きなホテル。
所在地 〒078-1795
北海道上川郡上川町層雲峡温泉
TEL 01658-5-3241
FAX 01658-5-3054
フロント・ロビー 2F
玄関は山側の2階にあり、館内に足を踏み入れると、ロビーの広さに圧倒される。
大きな和太鼓や琴が飾られ、館内の池には錦鯉が飼われるなど、純和風雅の世界を演出している。
フロントでは、サムエに身を包んだスタッフの方々が「いらっしゃいませ!お疲れ様でございました」と、出迎えてくれる。
このサムエは、正式には『作務衣(さむえ)』と書く。
禅宗の僧侶が普段の作業服として使用しているものだ。
よさこいソーラン!
ロビーでは、毎週土曜日の夜、この広さを利用してスタッフによるよさこいソーランの踊りを披露!
何と!鳴鼓をお客様に配って「お客様もご一緒に踊りましょう!」と、お誘いもしてくれる。
これには、お客様も大感激!
早速、オリジナルミュージックの軽快なリズムに合わせてお客様と一緒に踊り始めるといった、素晴らしいサービスをしている。
一生懸命見よう見まねで踊るお客様、それを見て楽しむお客様。
まさに一心同体となったよさこいソーラン祭り状態である。
我々取材スタッフも踊ってしまった程、楽しいひとときを過ごさせてくれるこのサービスは、野口観光の社長賞を授与したほど。
総支配人の話によると、「何か?お客様に喜んで頂けるサービスはないものだろうか?」と、考案して生まれたサービス。
よさこいソーラン祭りが開催されている期間中は仕事上、出場したくても出れない悔しさを逆手にとって、日中宴会場などを利用して練習していると言う。
こうして始められたサービスは、お客様に受け入れられ、大好評となっている。
踊りが終わると、ロビー内は大拍手に包まれた。
ロビー奥には珈琲コーナー『笛園』、右手には自動開閉する巨大なウインドウがあり、ここから中庭の日本庭園へ出られる。
層雲峡の渓谷が一望でき、四季の移り変わりを間近に楽しむことができる。
中庭には記念撮影ができる場所もあり、観光客もここで撮影する様子が度々見られる。
また、正面に聳え立つ朝陽山(ちょうようざん)もこのホテル名の由来である。
おみやげ処 『花篭』
同じ2階にあるおみやげ処『花篭』は、層雲峡温泉ならではのお土産品を始め、北海道観光の思い出の品となるものも多数取り揃えている。
又、朝陽亭ではオリジナル商品として『朝陽の華まんじゅう』と言うお土産を販売している。
12個入りで、価格は630円(税込)。
朝陽亭に宿泊した際、是非購入しておきたい一品だ。
その他、ラーメン処、居酒屋、日帰り休憩コーナー、スナック、ゲームコーナー等、施設は充分整っている。
館内2F|大浴場お部屋