知床キャラバン2003
露天風呂&渓流釣り 湯あたりツアー
貴方の気持ちを込めた宅配ケーキをプレゼントに・・・
キャラバン2003スポンサー 欧風洋菓子 エル・ドールさん

 【1頁目】 【2頁目】 【3頁目】 【4頁目】 【5頁目】
自分で釣った魚を食べる!これぞサバイバルの醍醐味!
キャラバン隊は、見渡す限り牧場だらけの道道150号線通称ミルクロードを走り、川北温泉を目指す!
ミルクロードは、起伏の激しい直線道路で朝早く通ると牛の横断が見られる。
いつまでも直線が続く北海道ならではの道路にキャラバン隊は、感動!
川北温泉へは、道道244号線から川北温泉と書かれた大きな案内板に従ってダート(悪路)を約5km走る。
ダートを走行する事、約15分で川北温泉に到着。
川北温泉には、広い駐車場があり沢山の車が停まっていました。




温泉の脇には、きちんと整備された休息所やトイレが設置されているので多くの人がキャンプに訪れている。
ハラペコのキャラバン隊は、コンロの準備を開始!
やった〜!昼飯にありつけるぞー!と大盛り上がりでしたが、初めて使うコンロなので使い方がよく分からない。
焦るキャラバン隊は、とにかく炭を沢山入れて、文化焚き付け板も沢山入れて、着火!
するとすごい勢いで炎が燃え上がりました。
しかし、炭が完全に熾けるまで、安心してはダメ!
横から風を送り続けなければ、火はすぐに消えてしまいます。
キャラバン隊には、こんな時に頼れる男がいました!
紹介しよう!その名は、紙皿扇ぎマスターフクちゃん
フクちゃんは、すごいスピード(推定速度マッハ4)で紙皿を扇ぎ、風を送り続ける事ができるのだ!すごいだろ!
紙皿扇ぎマスターフクちゃんのお陰でやっと炭が熾きました。

マウスを当ててみてね
早速、魚を焼きます。
ヤマベに塩をまぶして〜・・・焼く!
オショロコマに塩をまぶして〜・・・焼く!!
ニジマスに塩をまぶして〜・・・焼く!!!
とにかくバンバン焼くのだ!
香ばしい香りが漂ってきました!
醤油を少々かけていっただっきま〜す!
ま〜いうぅ〜!
キャラバン委員会で審議の結果、「川魚の炭火焼は、なまらおいしすぎる」と言う法案が可決されるくらい美味しい!
※「なまら」とは、「とても」という意味。
オショロコマは、一般的に臭みのある魚で、ヤマベやニジマスより味が落ちるが、炭火焼で食べると、さほど臭みもなくま〜いうぅ〜!でした。
ここでキャラバン隊魚骨取り名人ユウちゃんを紹介しよう。
ユウちゃんは、魚の身を崩さず、骨という骨を全てキレイに取り除き食べる事ができるのだ!すごいだろ!
よって、魚骨取り名人ユウちゃんは、魚を一口でパク!っと美味しく食べちゃうのです。
たらふく食べて飲んだ後は、川北温泉に入浴です!
釣る→食べる→飲む→食べる→飲む→食べる→温泉!!なんて贅沢なんでしょ。
温泉に浸かる前に、ユウちゃんフクちゃんは、湯元探索をしてみる事に。
湯元らしき設備を発見!
ユウちゃんは、そ〜っと近づいて蓋を開けてみます。
!!やっぱり湯元だぁ〜!
スゴイ硫黄の匂いです。
硫黄分が固まって浮いていました。
辺りを良く見渡すと、いたる所の沢や岩肌からお湯が湧き出ていました。
湯元をバッチリ発見したキャラバン隊は、気分良く入浴開始。
あらら!さっちゃんは、いつの間にか既に入浴中!
川北温泉は、もちろん無料!
男女別の浴槽があり、脱衣所も男女別なので女性でも気軽に入る事ができます。
普段は、乳白色のお湯ですが、この日は朝早くに浴槽の清掃を行ったらしく、無色透明の澄んだお湯でした。

マウスを当ててみてね
湯加減は、少し熱め!
熱くても全然平気なフクちゃんは、余裕の入浴。
熱いのが大嫌いなコバは、恐る恐る浴槽へ。
そんなコバフクちゃんは、「大丈夫だって!」と、なんの根拠もない励まし。
コバは、ガマン大会状態。
そんな時頼りになる男、湯加減お任せ職人ユウちゃん登場!
一度ユウちゃんにかかれば熱いお湯も1分で最高の湯加減に変わります。
ユウちゃんは、沢の水が出るホースを持つと湯船全体を均等放水しはじめ、見事湯加減調節成功!
バッチリ40度!!
のんびり入浴中、ユウちゃんが何やらおかしな事に気づいたみたい。
ユウちゃん曰く、床がタイル張りだし、お風呂場の仕切りの壁にも蛇口の付いていた後がある。ここは、元々温泉施設だったのではないか?と、言うのである。
言われてみれば確かに!
さすがユウちゃん!名探偵コ○ン顔負けの推理です。
※地元の人の情報によると、川北温泉は歴史が古く、大正時代に温泉宿が建てられ、所有者が数回変わる中、昭和40年頃に焼失。その後町営の保養センターとして建て直されたが、同48年頃に廃止となったそうです。今では、地元の方々によって結成された川北温泉愛好会によって維持管理されています。
湯船は清潔に清掃してあり、脱衣所、そして屋根付休憩所まで完備され、なんと!夜間用のライト迄設置されている!これで無料だなんて、本当に感無量!です。
川北温泉愛好会の皆様、本当にありがとうございます!
温泉に浸かってさっぱりしたキャラバン隊が次に向かう目的地は、し・れ・と・こ!知床!
今回のキャラバンのメイン知床を目指してキャラバン隊は、川北温泉に別れを告げました。
【1頁目】 【2頁目】 【3頁目】 【4頁目】 【5頁目】
【1日目】 【2日目】 【3日目】 【トップへ戻る】