2004年2月5日撮影
開会式
2004年2月5日「第24回すすきの氷の祭典」が開幕を迎えた。
目前が見えないほど強く雪が降り続き、氷彫刻には雪がドッサリ積もる。
それにも関わらず、すすきのには大勢の観光客で、会場はとても賑わっていた。
18時30分から行われた開会式では、昨年の氷の女王(写真左)から2004年氷の女王、杉澤友恵さん(写真中央)と新井香代さん(写真右)へ襷(たすき)が引継がれ、大勢の道行く観光客から脚光を浴びていた。
次に来賓の挨拶として、すすきの観光協会久末会長(左写真左)が「皆さんおはようございます!すすきのでは夜でも最初の挨拶はおはようから始まります。無事開会式を迎えられて大変嬉しいです。この氷の彫刻を充分にお楽しみなって行って下さい。」と、会場に強くアピールした。
続いて札幌市上田文雄市長(左写真右)より「猛吹雪の寒い中、冷え切った身体をゆっくり『すすきの』のお店で北海道の美味しい食べ物やお酒をいただいて身も心も暖まって行って下さい。」と、挨拶。
そして上田市長と札幌市中央区長の大久保氏(右写真)二人に氷の女王から花束が手渡された。
開会宣言は、氷の祭典実行委員長 三上氏より「みなさん、おはようございます!この氷の祭典は、日頃からすすきのを利用頂いております市民の皆様、そして観光客の皆様に楽しんで頂ける様、感謝の気持ちを込めましてスタッフ一同一生懸命計画してまいりました。今日は思う存分すすきので楽しんで行って下さい。ここに開会を宣言します!」と、声高らかに宣言され、花火と共に氷の祭典の幕が開きました。
コンサドーレ神社
開幕式終了直後、5条通り広場にある「コンサドーレ神社」の除幕式が行われた。
コンサドーレマスコットのドーレ君、北海道フットボール協会佐々木会長、すすきの観光協会久末会長によって幕が降ろされ、氷のドーレ君と大きな賽銭箱が姿を現した。
この賽銭は全てコンサドーレの活動資金として利用され、2004年チームJ1昇格を目指す資金として皆さんの寄付を呼びかけている。
氷彫刻展示

氷の龍宮城

しなやかな舞

昭和タイムカプセル

Chamisl&南大門

南5条広場
氷彫刻コンクール一般参加の制作模様

コンクールに参加されている皆さんは、雪が降り続く中、思考錯誤、一生懸命制作に励んでいた。
5日(水)〜11日(火)の間、氷彫刻コンクールを行っている。
会場内2箇所に投票用紙と投票箱を設置、ご覧になった方は是非、気に入った氷彫刻の名前を記入して一票入れてみよう。

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